フィンペシアの発毛効果について
フィンペシアの有効成分はフィナステリドで、プロペシアと同じ量配合してあります。
プロペシアの臨床データでは、1年間の服用で、6割が生え、4割が薄毛の進行がほぼストップ、薄毛の進行が止まらない人は数パーセントとなっています。 そして、3年になると発毛した割合は8割まで上昇します。5年間となると、さらに割合は上昇します。
フィンペシアの発毛効果については、こちらのプロペシアの臨床データが参考になります。
有効成分フィナステリドについて
FDA(アメリカ食品医薬品局)がフィナステリドをAGAの治療薬として認可したのは1997年のです。 このフィナステリドはFDAの認可した唯一の飲む発毛薬で、この他には認可されているものはありません。 フィナステリドは、日本では2005年から認可されてMSDより処方薬「プロペシア」として発売されています。
2010年に日本皮膚科学会が出した「男性型脱毛症治療のガイドライン」では、 フィナステリドの服用とミノキシジルの外用がA評価でした。 フィナステリドとミノキシジルは世界中で実績を出していますが、日本でもこれが受け入れられたと言えます。
男性型脱毛症診療ガイドライン(2010年版)| A段階 | フィナステリド内服 ・ ミノキシジル外用 |
|---|---|
| B段階 | 自毛植毛術 |
| C1段階 | 育毛剤(塩化カルプロニウム、tフラバノン、サイトプリン・ペンタデカン、ケトコナゾール) |
| C2段階 | セファランチン |
| D段階 | 人工毛植毛 |
A…行うよう強く勧められる B…行うよう勧められる
C1…行うことを考慮してもよいが、十分な根拠がない
C2…根拠がないので勧められない D…行わないよう勧められる
フィナステリドとミノキシジルの効果についてご説明します。
フィナステリドの薬効について
少し専門的な話になってしまいますが大切なポイントを簡単にご説明します。
男性型脱毛症(AGA)はジヒドロテストステロン(DHT)という悪玉の男性ホルモンによって引き起こされます。 フィナステリドはテストステロンという善玉の男性ホルモンが、このDHT(ジヒドロテストステロン)に酵素還元されるのを防ぐ働きを持っています。
フィナステリドは毛根に悪さをする男性ホルモンをブロックしてくれるのです。
これにより、発毛シグナルを毛母細胞に正常に伝わるようにして、異常に抜け落ちていた毛髪がきちんと成長するようにしてくれます。
つまり、フィナステリドは脱毛を防止することで、発毛の効果を発揮します。
(※しかも、フィナステリドは1日1錠飲むだけです。)
フィナステリドとミノキシジル
フィナステリドはミノキシジルと相性が良く、この二つの併用で効果を増加させている方もたくさんいます。
フィナステリドは発毛剤という印象が強いですが、その薬効は脱毛の防止です。脱毛を防止することにより、発毛を促進しています。
一方、ミノキシジルは血行を促進する作用を持っています。そして、頭皮に塗ることにより毛根に浸透し、血行を改善し発毛効果を発揮します。 ミノキシジルは当初、高血圧の治療薬として使われていましたが、薄毛や脱毛の治療効果が認められるようになり育毛剤として使われるようになりました。
この二つの併用することにより、フィナステリドで脱毛を防止し、ミノキシジルで発毛を促進することが可能になり、効果を増加してくれるのです。
ミノキシジル系の代表的な製品
「ロゲイン」・・・・・・代表的な発毛剤 ミノキシジル5%配合
(日本ではリアップとして販売)
「カークランド」・・・・ロゲインのジェネリック医薬品(ミノキシジル5%)
発毛促進効果の「ミノキシジルタブレット」と脱毛抑制効果の「フィンペシア
」との併用が、 薄毛治療に対する費用対効果がもっとも高いとされ、ヘビーユーザーの中で特に支持されています。


